世界へ発信する特許技術。
より進化した“新チタン触媒”テクノロジー
•従来の光触媒は、光が当たることで、化学反応が発生・促進されますが、光がなければほとんど効果を生じないと言うことになります。しかし本当に抗菌消臭効果が要求されるのは、光の当たらない場所・当たりにくい場所です。と言うことは、従来の光触媒だけでは充分な抗菌消臭効果を得られないことになります。
•「チタン触媒」は、安全無害な酸化チタン系とある結晶を形成する複合体を利用しながら、光のみを触媒としない(分子構造の中に結合活性で自ら活性を示す)ため、暗室内でも効果を発揮できる、画期的で安心安全なチタン触媒水溶液です。
PT(暗所反応型光触媒)とは
特徴
1.暗いところでも効果発揮:無光活性反応
空気中の酸素・水分・温度で反応し、光のない暗所でも機能を発揮します。
暗いところでも金属が錆びるような力で、抗菌消臭します。
2.持続性・耐洗浄性
接着剤を使用しないため劣化が生じにくく効果を持続させます。
また、クリーニング等をしてもすぐに効果がなくなることはありません。
3.保存の安定性
溶液を長期間保存しても経時劣化することなく、また白華・変色・腐敗
を起こしません。
4.安全性・環境性
完全無機性で毒性がなく、人間やペットに無影響です。
使用中・廃棄時ともに無害で環境を害することもありません。
5.マイナスイオン
分解効果とともに、マイナスイオンを発生させてさわやかな環境を提供します。
暗所対応が、他社との大きな違いです。
新型チタン触媒の機能解説
(太陽光や照明下から室内暗所・家具内部まで機能する)
従来の光触媒は、光が当たることで、化学反応が発生・促進されますが、光がなければほとんど効果を生じないと言うことになります。しかし本当に抗菌消臭効果が要求されるのは、光の当たらない場所・当たりにくい場所です。と言うことは、従来の光触媒だけでは充分な抗菌消臭効果を得られないことになります。
新型チタン触媒は、安全無害な酸化チタン系を利用しながら、光のみを触媒としないため(暗いところでも酸化還元反応で金属を腐食させる原理、リン酸化合物と合成した複合触媒です。従来は、リン酸と合成できなかったが、超微粉砕技術で合成できたから、暗所でも機能します。)、暗室内でも効果を発揮できる画期的な溶剤です。また、光のある場所では光触媒効果も発生し、他社の光触媒と違い、生活空間の有害ガス等を分解する機能に抑えているためカーテン・クロス等の基盤を痛めません。
また、従来の光触媒は、常温では基材に付けることができないため、接着剤や加熱処理が必要でした。しかし、この新型チタン触媒は、下地剤の新型チタン触媒がその役割を果たすため、接着剤の使用や加熱処理といった困難な工程は不要となり、外壁塗装面・プラスチック・ガラスや繊維など幅広い素材に適用できるようになりました。